蛍さん ピカピカ綺麗に光ってね💡
2021.04.22
「ほたるさん、いるかな??」「あっちかな?こっちかな?」と、お友だちや先生と、園庭の小川をのぞき込みながら、放流会の日を心待ちにしていました。
昨年はコロナウイルスの影響で、先生だけの、ちょっぴり寂しい放流会になりましたが、今年は、年長さんがほたるの赤ちゃんを、放流してくれました。お気に入りの名前を赤ちゃんにつけながら「ぴっかりちゃん!」「ハートちゃん」「ほたるちゃん!いってらっしゃーい!」と、気持ち良い水の中に、放流しました。
年中さんもお友だちや先生と一緒に、赤ちゃんが小川へお引っ越しする姿を眺めながら、とてもゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。
年少さんは、ほたるの赤ちゃんがお部屋に遊びに来てくれて、お友だちと仲良く、観察タイム!!みんなでじぃ~っと、大興奮でした。
なんだか、黒っぽくて、「うにょうにょ」してて、毛虫みたい・・・。
本当にほたるの赤ちゃん?と思ってしまうほどの見た目に、じぃ~っと夢中になって見つめる姿が、微笑ましくもありました。初めての赤ちゃんとの出会いは、少し驚いたかな??
放流会後のお昼からの外遊びでも、「ほたるさん、どこいった??」「静かにしよう!小川は、綺麗にしないとね!」と、ほたる鑑賞会の日に向けて、期待いっぱいの子ども達でした。
今年のほたる鑑賞会は、みんなで一緒にほたるさんに会えますように・・・!!
たくさんのカワニナ・タニシのご協力、ありがとうございました。